さらなる高みへの“プレリュード”
ショパン≪24の前奏曲全曲≫、待望の初披露!
外山啓介ピアノ・リサイタル
「プレリュード」
地元札幌で、2007年以来、コロナの影響による延期を除き毎年開催され今回17回目となる「外山啓介ピアノ・リサイタル」詳細が決まりました。
40歳という節目を迎える今年、さらなる高みへの飛躍を誓って選曲した渾身のプログラムが用意されました。
メインにショパンの「24の前奏曲(プレリュード)」を据え、前半はドビュッシーとラフマニノフの有名な「前奏曲」から始まります。バッハなど先人達への敬意を表しながら未来のドビュッシーやラフマニノフへと繋がっていくショパン芸術の精髄に挑みます。是非皆様もご一緒にお楽しみください。
タイトル | 外山啓介ピアノ・リサイタル「プレリュード」 |
---|---|
日時 | 2024年9月8日(日)13:00開演(12:30開場) |
会場 | 札幌コンサートホール Kitara大ホール |
料金 |
S ¥4,000 / A ¥3,000(税込) ※車椅子席¥2,000(オフィス・ワンで取り扱い) ※未就学児の入場不可 |
曲目 |
●ドビュッシー:『前奏曲集』より 「亜麻色の髪の乙女」「ヒースの茂る荒地」 ●ラフマニノフ:前奏曲「鐘」op.3-2 ●ワーグナー(リスト編):イゾルデの愛の死 ●ショパン:3つのマズルカ op.59 ●ショパン:舟歌op.60 ●ショパン:24の前奏曲 op.28 (全曲) |
リンク | |
コード | [Pコード] 267-844 [Lコード] 11415 |
外山啓介Keisuke Toyama, piano
札幌市出身。5才からピアノを始める。
2004年、第73回日本音楽コンクール第1位(併せて増沢賞、井口賞、野村賞、河合賞、聴衆賞を受賞)。東京藝術大学卒業。08年よりドイツ(ハノーファー音楽演劇大学)留学を経て、11年、東京藝術大学大学院を修了。18年、第44回「日本ショパン協会賞」受賞。札幌大谷大学芸術学部音楽学科講師。洗足学園音楽大学非常勤講師。桐朋学園大学非常勤講師。
07年、デビュー・アルバム『CHOPIN:HEROIC』リリース。サントリーホールほか全国各地で行われたデビュー・リサイタルが完売、新人としては異例のスケールでデビュー。08年、2作目のアルバム『インプレッションズ』をリリース。09年、ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団来日公演にてショパンのピアノ協奏曲を共演。3作目のアルバム『ラフマニノフ』は『レコード芸術』誌特選盤に選出された。10年、4作目のアルバム『幻想ポロネーズ』をリリース、12月31日には「東急ジルベスターコンサート」に出演(テレビ東京系にて全国ネット生中継)。11年、過去4枚のアルバムから選曲した『外山啓介BEST』を発売。12年、札幌コンサートホールKitaraでのニューイヤー・コンサートに出演。13年、ベルギー国内5か所でフランダース交響楽団定期演奏会に出演しヨーロッパ・デビュー。NHK交響楽団との共演がNHK Eテレにて全国放送。6作目のCD『展覧会の絵』が『レコード芸術』誌特選盤に選出された。14年、映画『砂の器』のテーマ曲「宿命」を東京・大阪にて演奏(ライヴ録音CD発売)。15年、CD『ショパン:バラード全集』をリリース。16年にはベルリン交響楽団日本公演ツアーにソリストとして参加。17年はデビュー10周年記念ツアーを全国約20か所で実施、CD『マイ・フェイヴァリッツ』リリース。21年、CD『《ワルトシュタイン》《悲愴》《熱情》~ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ集』をリリースし、『レコード芸術』誌特選盤に選出された。
毎年全国規模のリサイタル・ツアーを行っており、その繊細で色彩感豊かな独特の音色を持つ演奏は、各方面から高い評価を得ている。
これまでに、NHK交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、読売日本交響楽団、札幌交響楽団など多くのオーケストラと共演。植田克己、ガブリエル・タッキーノ、マッティ・ラエカリオ、吉武雅子、練木繁夫の各氏に師事。
2004年、第73回日本音楽コンクール第1位(併せて増沢賞、井口賞、野村賞、河合賞、聴衆賞を受賞)。東京藝術大学卒業。08年よりドイツ(ハノーファー音楽演劇大学)留学を経て、11年、東京藝術大学大学院を修了。18年、第44回「日本ショパン協会賞」受賞。札幌大谷大学芸術学部音楽学科講師。洗足学園音楽大学非常勤講師。桐朋学園大学非常勤講師。
07年、デビュー・アルバム『CHOPIN:HEROIC』リリース。サントリーホールほか全国各地で行われたデビュー・リサイタルが完売、新人としては異例のスケールでデビュー。08年、2作目のアルバム『インプレッションズ』をリリース。09年、ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団来日公演にてショパンのピアノ協奏曲を共演。3作目のアルバム『ラフマニノフ』は『レコード芸術』誌特選盤に選出された。10年、4作目のアルバム『幻想ポロネーズ』をリリース、12月31日には「東急ジルベスターコンサート」に出演(テレビ東京系にて全国ネット生中継)。11年、過去4枚のアルバムから選曲した『外山啓介BEST』を発売。12年、札幌コンサートホールKitaraでのニューイヤー・コンサートに出演。13年、ベルギー国内5か所でフランダース交響楽団定期演奏会に出演しヨーロッパ・デビュー。NHK交響楽団との共演がNHK Eテレにて全国放送。6作目のCD『展覧会の絵』が『レコード芸術』誌特選盤に選出された。14年、映画『砂の器』のテーマ曲「宿命」を東京・大阪にて演奏(ライヴ録音CD発売)。15年、CD『ショパン:バラード全集』をリリース。16年にはベルリン交響楽団日本公演ツアーにソリストとして参加。17年はデビュー10周年記念ツアーを全国約20か所で実施、CD『マイ・フェイヴァリッツ』リリース。21年、CD『《ワルトシュタイン》《悲愴》《熱情》~ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ集』をリリースし、『レコード芸術』誌特選盤に選出された。
毎年全国規模のリサイタル・ツアーを行っており、その繊細で色彩感豊かな独特の音色を持つ演奏は、各方面から高い評価を得ている。
これまでに、NHK交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、読売日本交響楽団、札幌交響楽団など多くのオーケストラと共演。植田克己、ガブリエル・タッキーノ、マッティ・ラエカリオ、吉武雅子、練木繁夫の各氏に師事。
外山啓介オフィシャルサイトhttps://www.keisuke-toyama.com
今回は、幼い頃からの憧れであるショパンの「24の前奏曲(プレリュード)」をメインに据えたプログラムを演奏いたします。
いつか勉強したいと願い続けておりましたが、作品の偉大さに圧倒され、そのきっかけをつかめずにおりました。
しかし、40代に突入する今年は新しいことや大きなことに挑戦したく、この作品を演奏するのは今年しかないと感じております。
この演奏会を通して、今までとはひと味違った自分に出会えるような気がしています。
もしも皆様がその瞬間を共有していただけたとしたら、こんなに幸せなことはありません。
外山啓介