公演情報

PDF表面:千住真理子ヴァイオリン・リサイタル

PDF裏面:千住真理子ヴァイオリン・リサイタル

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平和への祈りを込めて奏でる、不滅の名曲の数々

千住真理子ヴァイオリン・リサイタル

タイトル 千住真理子ヴァイオリン・リサイタル
日 時 2022年9月2日(金)19:00開演(18:15開場)
会 場 札幌コンサートホール Kitara大ホール
料 金

全席指定 ¥4,000 (税込)

※車椅子席¥2,000(オフィス・ワンで取り扱い)

※未就学児の入場不可

出 演 千住真理子(ヴァイオリン)、山洞智(ピアノ)
曲 目

●アメイジング・グレイス(黒人霊歌)●G線上のアリア(J.S.バッハ)●シャコンヌ(ヴィターリ)●ヴァイオリン・ソナタ(フランク)●詩曲(ショーソン)●亜麻色の髪の乙女(ドビュッシー)●金髪のジェニー(フォスター/ハイフェッツ編)●鳥の歌(カタロニア民謡)●歌の翼に(メンデルスゾーン)●スペイン舞曲~歌劇「はかなき人生」より(ファリャ/クライスラー編)

※曲目、曲順は変更となる場合がありますのでご了承ください。

リンク 千住真理子公式HP
コード [Pコード] 217-141 [Lコード] 12273

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延期再延期を経て、ようやく昨年9月に開催された「デビュー45周年記念リサイタル」は、千住真理子の楽しいト-クと心のこもった演奏に客席からの温かな拍手が応え、再スタートの喜びを分かち合う心和むコンサートとなりました。

今回は、話題の最新アルバム「蛍の光~ピースフル・メロディ」収録曲はじめ、珠玉のヴァイオリン名曲を集めたプログラムで、平和への祈りを込めた演奏をお届けいたします

千住 真理子  Mariko Senju (Violin)

千住 真理子

(C) 2021 Kiyotaka Saito

2歳半よりヴァイオリンを始める。全日本学生音楽コンクール小学生の部全国1位。NHK交響楽団と共演し12歳でデビュー。日本音楽コンクールに最年少15歳で優勝、レウカディア賞受賞。パガニーニ国際コンクールに最年少で入賞。慶應義塾大学卒業後、指揮者故ジュゼッペ・シノーポリに認められ、87年ロンドン、88年ローマデビュー。国内外での活躍はもちろん、文化大使派遣演奏家としてブラジル、チリ、ウルグアイ等で演奏会を行う。また、チャリティーコンサート等、社会活動にも関心を寄せている。

1993年文化庁「芸術作品賞」、1994年度村松賞、1995年モービル音楽賞奨励賞各賞受賞。

1999年2月、ニューヨーク・カーネギーホールのウェイル・リサイタルホールにて、ソロ・リサイタルを開き、大成功を収める。

2002年秋、ストラディヴァリウス「デュランティ」との運命的な出会いを果たし、話題となる。

2015年はデビュー40周年を迎え、1月にイザイ無伴奏ソナタ全曲「心の叫び」、2月にはバッハ無伴奏ソナタ&パルティータ全曲「平和への祈り」をリリース、両作品ともレコード芸術誌の特選盤に選ばれた。

2016年は、300歳の愛器デュランティと共に奏でるアルバム「MARIKO plays MOZART」をリリース。またプラハ交響楽団、ハンガリー国立フィルハーモニー管弦楽団と各地で共演。

2017年はブラームス没後120年記念「ドラマティック・ブラームス」をリリース、また全国でスーク室内オーケストラとツアーを行い、好評を博した。2019年はベートーヴェン生誕250周年に先駆け、ピアニストの横山幸雄と「ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ全集 Vol.1」をリリース。

2020年は近年発見されたイザイの未完のソナタを新たに録音し、その楽曲を加えたイザイ無伴奏ソナタ全曲「心の叫び」<完全版>を再リリース。春には「ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ全集 Vol.2」をリリースした。またデビュー45周年を迎え、各地で記念演奏会を行う。

2021年7月に最新アルバム「蛍の光~ピースフル・メロディ」をリリース。

コンサート活動以外にも、講演会やラジオのパーソナリティを務めるなど、多岐に亘り活躍。著書は「聞いて、ヴァイオリンの詩」(時事通信社、文藝春秋社文春文庫)「歌って、ヴァイオリンの詩2」「ヴァイオリニストは音になる」(いずれも時事通信社)「ヴァイオリニスト 20の哲学」(ヤマハミュージックメディア)母との共著「母と娘の協奏曲」(時事通信社)「命の往復書簡2011~2013」(文藝春秋社)「千住家、母娘の往復書簡」(文藝春秋社文春文庫)など多数。
千住真理子オフィシャル・ホームページ https://www.marikosenju.com/

山洞 智  Satoshi Sando (Piano)

山洞 智 4歳からピアノを14歳から作曲を学ぶ。1993年東京芸術大学大学院修了。90年大学より安宅賞受賞。91年第 60回日本音楽コンクール作曲部門首位、あわせて安田賞受賞。その後フランス政府給費留学生として渡仏。パリ国立高等音楽院にてさらに研鑽を積む。
作曲と演奏の双方にわたり活動を展開、また両者をつなぐ新曲の初演も多数。ピアニストとしては独奏以外でも、とくに室内楽分野で内外のトップアーティストの共演者として絶大な信頼を寄せられている。
97年8月に帰国。98年8月には国際交流基金派遣で南米ブラジル、アルゼンチンの各地まで演奏旅行にでかける。
現在、東京音楽大学准教授、東京芸術大学非常勤講師。

最新アルバム!好評発売中!

CDジャケット写真

日本から世界へ。今こそ音楽のチカラで希望の光を!

蛍の光~ピースフル・メロディ

ヴァイオリン:千住真理子 ピアノ:山洞智

CD:UCCY-1110 ¥3,300(税込)ユニバーサルミュージック

●エストレリータ(小さき星に)●我が母の教え給いし歌●私のお父さん●スペイン舞曲(歌劇「はかなき人生」から)●鳥の歌●グリーンスリーブス●アロハ・オエ●バラ色の人生●金髪のジェニー●黒い瞳●ダニー・ボーイ●蛍の光●アメイジング・グレイス 他

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