阿部博光フルートリサイタルシリーズ Vol.17
阿部博光フルート協奏曲の夕べ~古希を迎えて~
フルート:阿部博光/指揮:広上淳一/管弦楽:札幌交響楽団
阿部博光は、東京藝術大学在学中から17年間在籍して後に首席フルート奏者として活躍した日本フィルハーモニー交響楽団を1995年に退団、ふるさと北海道に拠点を移し、後進の指導にあたりながら幅広い演奏活動を行い、札幌のクラシック音楽界を牽引してきました。
この度、古希を迎え記念リサイタルとして「阿部博光フルート協奏曲の夕べ」が開催されることになりました。旧知の仲である広上淳一が指揮する札幌交響楽団との共演でフルート名曲の数々をお楽しみください。
タイトル | 阿部博光フルート協奏曲の夕べ |
---|---|
日時 | 2024年10月31日(木)19:00開演(18:15開場) |
会場 | 札幌コンサートホール Kitara大ホール |
料金 |
S ¥5,000 / A ¥4,000(税込) ※車椅子席 ¥4,000(オフィス・ワンで取り扱い) ※未就学児の入場不可 |
出演 | 阿部博光(フルート)、広上淳一(指揮)、札幌交響楽団(管弦楽) |
曲目 |
ライネッケ:フルートと管弦楽のためのバラードOp.288 モーツァルト:フルート協奏曲ニ長調K.314 ニールセン:フルート協奏曲 ライネッケ:フルート協奏曲ニ長調Op.283 |
コード | [Pコード] 269-345 [Lコード] 12596 |
主催・笛楽の会
阿部博光(フルート)Hiromitsu Abe, Flute
1954年函館生まれ。
北海道教育大学札幌分校特設音楽科を経て1976年東京藝術大学入学。同年、第45回日本音楽コンク−ルフル−ト部門入選。
1978年在学中に日本フィルハ−モニ−交響楽団に入団、後に首席フルート奏者を務める。1980年東京藝術大学卒業。
1982年文化庁芸術家在外研修員として、スイス・バーゼル市に留学。ペーター・ルーカス=グラーフ、レイモン・メラーンの両氏に師事。
1984年よりリサイタル活動を開始し東京で10年連続開催。小林道夫(Cemb)、漆原啓子(Vn)、広田智之(Ob)、菊地知也(Vc)とアンサンブル《バロック21》を結成、CDをリリースする。
1995年17年間在団した日本フィルを退団、北海道教育大学岩見沢校助教授に就任、2001年より教授。
1999年より札幌で「阿部博光室内楽シリーズ」を、2003年より「阿部博光リサイタルシリーズ」を札幌コンサートホールで開催。
CD<笛楽>、CD<フルート&ピアノデュオリサイタル>をリリース。
2003年8月より奥井理ギャラリー(札幌)にて「OKUI MIGAKUギャラリーコンサート」を企画し若手芸術家の支援を目的としたコンサートを開催、既に137回を数えている。
これまでに1998年札幌市民芸術祭大賞、2002年札幌文化奨励賞、2013年北海道文化団体協議会賞、2018年札幌芸術賞を受賞。故小松昭五、細川順三、三村園子、故小泉剛、故吉田雅夫の各氏に師事。
2020年、25年間務めた北海道教育大学を退職、現在は北海道教育大学名誉教授。同大学岩見沢校、札幌大谷大学、北星学園女子中学高等学校、各非常勤講師。HBCジュニアオーケストラ常任指揮者。札幌音楽家協議会顧問。札幌フルート協会会長。日本フルート協会常任理事。アジアフルート連盟理事。北海道国際音楽交流協会理事。札幌交響楽団評議委員。 PMF評議委員。札幌市芸術文化財団評議委員。日本演奏連盟会員。後進の指導にあたりながらリサイタル、室内楽を中心に幅広い活動を行っている。
北海道教育大学札幌分校特設音楽科を経て1976年東京藝術大学入学。同年、第45回日本音楽コンク−ルフル−ト部門入選。
1978年在学中に日本フィルハ−モニ−交響楽団に入団、後に首席フルート奏者を務める。1980年東京藝術大学卒業。
1982年文化庁芸術家在外研修員として、スイス・バーゼル市に留学。ペーター・ルーカス=グラーフ、レイモン・メラーンの両氏に師事。
1984年よりリサイタル活動を開始し東京で10年連続開催。小林道夫(Cemb)、漆原啓子(Vn)、広田智之(Ob)、菊地知也(Vc)とアンサンブル《バロック21》を結成、CDをリリースする。
1995年17年間在団した日本フィルを退団、北海道教育大学岩見沢校助教授に就任、2001年より教授。
1999年より札幌で「阿部博光室内楽シリーズ」を、2003年より「阿部博光リサイタルシリーズ」を札幌コンサートホールで開催。
CD<笛楽>、CD<フルート&ピアノデュオリサイタル>をリリース。
2003年8月より奥井理ギャラリー(札幌)にて「OKUI MIGAKUギャラリーコンサート」を企画し若手芸術家の支援を目的としたコンサートを開催、既に137回を数えている。
これまでに1998年札幌市民芸術祭大賞、2002年札幌文化奨励賞、2013年北海道文化団体協議会賞、2018年札幌芸術賞を受賞。故小松昭五、細川順三、三村園子、故小泉剛、故吉田雅夫の各氏に師事。
2020年、25年間務めた北海道教育大学を退職、現在は北海道教育大学名誉教授。同大学岩見沢校、札幌大谷大学、北星学園女子中学高等学校、各非常勤講師。HBCジュニアオーケストラ常任指揮者。札幌音楽家協議会顧問。札幌フルート協会会長。日本フルート協会常任理事。アジアフルート連盟理事。北海道国際音楽交流協会理事。札幌交響楽団評議委員。 PMF評議委員。札幌市芸術文化財団評議委員。日本演奏連盟会員。後進の指導にあたりながらリサイタル、室内楽を中心に幅広い活動を行っている。
広上淳一(指揮/札幌交響楽団友情指揮者)Junichi Hiirokami, Conductor
東京生まれ。尾高惇忠にピアノと作曲を師事、音楽、音楽をすることを学ぶ。東京音楽大学指揮科卒業。
26歳で第1回キリル・コンドラシン国際青年指揮者コンクールに優勝。これまでノールショピング響、リンブルク響、ロイヤル・リヴァプール・フィル、コロンバス響のポストを歴任。フランス国立管、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管、コンセルトヘボウ管、モントリオール響、イスラエル・フィル、ロンドン響、ウィーン響、サンクトペテルブルク・フィルなどへ客演を重ねる。
2008年より京都市交響楽団常任指揮者、14年よりミュージック・アドヴァイザー、20年より芸術顧問を兼務、14年間にわたり京都市交響楽団と共に歴史を築いた。現在はオーケストラ・アンサンブル金沢アーティスティック・リーダー、日本フィルハーモニー交響楽団 フレンド・オブ・JPO(芸術顧問)、札幌交響楽団友情指揮者、京都市交響楽団 広上淳一。また、東京音楽大学指揮科教授として教育活動にも情熱を注いでいる。
26歳で第1回キリル・コンドラシン国際青年指揮者コンクールに優勝。これまでノールショピング響、リンブルク響、ロイヤル・リヴァプール・フィル、コロンバス響のポストを歴任。フランス国立管、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管、コンセルトヘボウ管、モントリオール響、イスラエル・フィル、ロンドン響、ウィーン響、サンクトペテルブルク・フィルなどへ客演を重ねる。
2008年より京都市交響楽団常任指揮者、14年よりミュージック・アドヴァイザー、20年より芸術顧問を兼務、14年間にわたり京都市交響楽団と共に歴史を築いた。現在はオーケストラ・アンサンブル金沢アーティスティック・リーダー、日本フィルハーモニー交響楽団 フレンド・オブ・JPO(芸術顧問)、札幌交響楽団友情指揮者、京都市交響楽団 広上淳一。また、東京音楽大学指揮科教授として教育活動にも情熱を注いでいる。
札幌交響楽団Sapporo Symphony Orchestra
1961年発足。北海道唯一のプロ・オーケストラとして「札響」の愛称で親しまれている。透明感のあるサウンドとパワフルな表現力は、雄大な北海道にふさわしいオーケストラとして広く知られる。現在は名誉音楽監督 尾高忠明、友情指揮者 広上淳一、首席客演指揮者 下野竜也、正指揮者 川瀬賢太郎、を擁し、2025年4月からエリアス・グランディを首席指揮者に迎える。
年間約120回のオーケストラ・コンサートを行うほか、積極的に地域活動に参加し、小編成での教育福祉活動を北海道全域で展開している。
年間約120回のオーケストラ・コンサートを行うほか、積極的に地域活動に参加し、小編成での教育福祉活動を北海道全域で展開している。