ウィーン・フィル、ウィーン交響楽団と共に「ウィーン三大オーケストラ」と称されるヨーロッパの名門が、話題のピアニスト、角野隼斗を迎えて8年ぶりの来日公演!

ウィーン放送交響楽団

指揮:マリン・オルソップ/ピアノ:角野隼斗

ウィーン・フィル、ウィーン交響楽団と並ぶ名門オーケストラとして知られるウィーン放送交響楽団は、1969年にオーストリア放送交響楽団として設立、その後名称を変え、ヨーロッパを中心に目覚ましい活躍を繰り広げております。

指揮のマリン・オルソップは、バーンスタイン、小澤征爾らに学び、1990年にはバーンスタインの招待で第1回PMF音楽祭に参加しました。

その後、米国メジャーオーケストラの音楽監督等多くの要職を務め女性指揮者の躍進を牽引し、2019年にウィーン放送交響楽団首席指揮者に就任、世界各地で活躍中です。


そして、今回のソリストは、話題のピアニスト、角野隼斗。2021年ショパン国際ピアノコンクールにて異色の経歴を持つセミファイナリストとして注目されました。現在、ニューヨークを拠点に、世界各地で活動を行い、クラシックピアニストとして確固たる位置を築く一方、ジャンルの垣根を越えた音楽の探求心で知られる、唯一無二のピアニストとして目が離せない存在となっております。

タイトル ウィーン放送交響楽団
日時 2024年9月17日(火)19:00開演(18:15開場)
会場 札幌コンサートホール Kitara大ホール
料金

S ¥17,000 / A ¥14,000 / B ¥12,000 / C ¥10,000 / D ¥8,000(税込)

※車椅子席 ¥8,000(オフィス・ワンにて取り扱い)

B席、C席、D席、車椅子席は完売しました

曲目

●モンゴメリー:ストラム

●モーツァルト:ピアノ協奏曲第26番「戴冠式」ニ長調 K.537

●ベートーヴェン:交響曲第3番「英雄」変ホ短調 Op.55

コード [Pコード] 267-845 [Lコード] 11500
角野隼斗メッセージ動画

角野隼斗メッセージ動画

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ウィーン放送交響楽団ORF Vienna Radio Symphony Orchestra

ウィーン放送交響楽団
オーストリア・ウィーンを本拠とするオーストリア放送協会(ORF)所属の放送オーケストラ。1969年に設立され、96年まではオーストリア放送交響楽団の名称で活動を行った。ウィーン・フィル、ウィーン交響楽団と並ぶ名門オーケストラとして広くヨーロッパで目覚ましい活躍を繰り広げている。ミラン・ホルヴァートやローター・ツァグロセク、デニス・ラッセル・デイヴィス、ベルトラン・ド・ビリー、コルネリウス・マイスターなどの名指揮者が首席指揮者を歴任し、2019年からはマリン・オルソップが首席指揮者に就任。
古典派から現代音楽までレパートリーは幅広く、特に現代音楽に強みを持ち、バーンスタイン、ペンデレツキ、ルトスワフスキなど作曲者本人と初演を手掛けてきた。各地の国際音楽祭に招かれ、欧米、アジアなどツアーも多数。歌劇場オーケストラ、映画音楽でも存在感を発揮している。
2022年には政府のオーストリア放送への予算大幅削減により存続問題が報道されたが、音楽を愛するウィーン市民をはじめ世界中から支援がなされて撤回、古き良きウィーンの伝統を残す貴重な存在として活動を続けている。

マリン・オルソップ(指揮)Marin Alsop, Chief Conductor

マリン・オルソップ

© Nancy Horowitz

ニューヨーク生まれ。イエール大学とジュリアード音楽院を卒業後、バーンスタイン、小澤征爾らに学ぶ。1989年、タングルウッド・ミュージック・センターでクーセヴィツキー賞を受賞し、翌年にはバーンスタインの招待でPMF音楽祭に参加した。米国メジャーオーケストラの音楽監督など多くの要職を務め、女性指揮者の躍進を牽引している。コロラド交響楽団の音楽監督、ボーンマス交響楽団、サンパウロ交響楽団の首席指揮者などを歴任。2007年から14年にわたってボルティモア交響楽団を音楽監督として率い、現在は名誉指揮者を務めている。2019年にはウィーン放送交響楽団の首席指揮者に就任。また、ポーランド国立放送響の芸術監督兼首席指揮者(2023~)、フィルハーモニア管(2023~)、フィラデルフィア管(2024~)の首席客演指揮者に就任するなどその活躍はとどまるところを知らない。近年は、ロイヤル・コンセルトヘボウ管、パリ管、ロンドン・フィル、シカゴ響などに定期的に客演。ディスコグラフィも多岐にわたり、グラミー賞にも多数ノミネートされている。

角野隼斗(ピアノ)Hayato Sumino, Piano

角野隼斗

© Ryuya Amao

2018年、東京大学大学院在学中にピティナピアノコンペティション特級グランプリ受賞。2021年、ショパン国際ピアノコンクールセミファイナリスト。これまでにポーランド国立放送交響楽団、ボストン・ポップス・オーケストラ、ハンブルク交響楽団、NHK交響楽団、読売日本交響楽団、東京交響楽団など、国内外のオーケストラと多数共演。2018年9月より半年間、フランス音響音楽研究所(IRCAM)にて音楽情報処理の研究に従事。これまでにジャン=マルク・ルイサダ、金子勝子、吉田友昭の各氏に師事。MBS「情熱大陸」「一万人の第九」、TBS「バース・デイ」、NHK「紅白歌合戦」「あさイチ」「クラシックTV」、テレビ朝日「徹子の部屋」「題名のない音楽会」「ミュージックステーション」など、多くのテレビ番組に出演している。また、2023年には全国16公演のツアーを開催し、約3万人を動員。2024年には、自身最大規模の全国23公演のツアーを開催。さらに24公演目として、自身の誕生日である7月14日(日)に日本武道館公演を開催することが決定している。CASIO電子楽器アンバサダー、スタインウェイアーティスト。クラシック音楽に特化した新アプリ、Apple Music Classicalのアンバサダーを務める。
“Cateen(かてぃん)“名義で活動するYouTubeチャンネルは登録者数が130万人超、総再生回数は1億回を突破。海外での活動も増え、ハンブルグ、ブルガリア、ブダペストなどでのオーケストラ共演の他、パリ、ウィーン、ポーランド、シンガポール、台湾、韓国などにてリサイタルを開催し、現地の観客から称賛を得ている。現在は、拠点をニューヨークに移し、活動の幅を広げ、世界各地で活動を行っている。2024年、ベルリンに本拠を置くSony Classicalと専属レコーディングのワールドワイド契約を締結。今秋、ワールドワイド・デビューアルバムのリリースを予定している。クラシックのピアニストとして確固たる位置を築く一方、ジャンルの垣根を越えた音楽の探究心で知られる、唯一無二のピアニストとして注目を集めている。
https://hayatosum.com/

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