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PDF表面:諏訪内晶子&エフゲニ・ボジャノフ デュオ・リサイタル

PDF裏面:諏訪内晶子&エフゲニ・ボジャノフ デュオ・リサイタル

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ヴァイオリン界の女王と鬼才ピアニストが謳い上げる至高のブラームス!

諏訪内晶子&エフゲニ・ボジャノフ デュオ・リサイタル

タイトル 諏訪内晶子&エフゲニ・ボジャノフ デュオ・リサイタル
日 時 2023年9月15日(金)19:00開演(18:15開場)
会 場 札幌コンサートホール Kitara大ホール
料 金

S ¥8,000 / A ¥6,500 / B ¥5,000 [税込]

※車椅子席 ¥5,000(オフィス・ワンで取り扱い)

※未就学児の入場不可

出 演 諏訪内晶子(ヴァイオリン)、エフゲニ・ボジャノフ(ピアノ)
曲 目 ブラームス:
ヴァイオリン・ソナタ第1番 ト長調 Op.78 「雨の歌」
ヴァイオリン・ソナタ第2番 イ長調 Op.100
ヴァイオリン・ソナタ第3番 ニ短調 Op.108
コード [Pコード] 240-982 [Lコード] 11769

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1990年史上最年少でチャイコフスキー国際コンクール優勝以来、小澤征爾、マゼール、デュトワ、サヴァリッシュ、ゲルギエフ等の指揮で国内外の主要オーケストラと共演、近年はコンクールの審査員や音楽祭の芸術監督も務め、国際舞台で精力的に活動を続けるヴァイオリン界の女王・諏訪内晶子。

2010年ショパン国際ピアノコンクールで、その個性的な演奏に審査員の意見が激しく割れ、アルゲリッチが本来禁止されている審査員席からスタンディング・オベーションを贈ったことで話題となった鬼才ピアニスト・エフゲニ・ボジャノフ。

二つの個性・二つの楽器が織りなす至高のブラームス:ヴァイオリン・ソナタ全3曲をご堪能ください。

諏訪内晶子 (ヴァィオリン) Akiko Suwanai, Violin

諏訪内晶子

(C)Kiyotaka Saito

1990年史上最年少でチャイコフスキー国際コンクール優勝。これまでに小澤征爾、マゼール、デュトワ、サヴァリッシュ、ゲルギエフらの指揮で、ボストン響、フィラデルフィア管、パリ管、ロンドン響、ベルリン・フィルなど国内外の主要オーケストラと共演。BBCプロムス、シュレスヴィヒ=ホルシュタイン、ルツェルンなどの国際音楽祭にも多数出演。
 近年ではゲルギエフ指揮ロンドン響とのツアー、パリ管とのヨーロッパおよび日本ツアー、チェコ・フィルとの中国ツアーを行い、オスロ・フィル、バンベルク響、デトロイト響、トゥールーズ・キャピトル管とも共演。

現代作曲家作品の紹介も積極的に行い、これまでにエサ=ペッカ・サロネン作曲「ヴァイオリン協奏曲」の日本初演(2013)、エリック・タンギ作曲「In a Dream」の世界初演およびフランス初演(2013)、キャロル・ベッファ作曲「ヴァイオリン協奏曲-A Floating World-」の世界初演(2014)などに取り組んでいる。

2012年、2015年、エリーザベト王妃国際コンクール、2018年ロンティボー国際コンクール、2019年チャイコフスキー国際コンクールヴァイオリン部門審査員。2012年より「国際音楽祭NIPPON」を企画制作し、同音楽祭の芸術監督を務めている。

レコーディングでは、デッカ・ミュージック・グループとインターナショナル・アーティストとして専属契約を結んでおり、最新作「J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ&パルティータ(全曲)」を含む15枚のCDをリリースしている。

桐朋女子高等学校音楽科を経て、桐朋学園大学ソリスト・ディプロマコース修了。文化庁芸術家在外派遣研修生としてジュリアード音楽院本科及びコロンビア大学に学んだ後、同音楽院修士課程修了。国立ベルリン芸術大学でも学び、2021年学術博士課程修了、ドイツ国家演奏家資格取得。

使用楽器は、日本にルーツをもつ米国在住のDr.Ryuji Uenoより長期貸与された1732年製作のグァルネリ・デル・ジェズ「チャールズ・リード」。

エフゲニ・ボジャノフ (ピアノ) Evgeni Bozhanov, Piano

エフゲニ・ボジャノフ

(C)Marco Borggreve

ブルガリア出身。ロベルト・シューマン音楽大学(ドイツ)でゲオルク・フリードリヒ・シェンクに師事。2008年リヒテル国際ピアノコンクール優勝。10年エリザベート王妃国際ピアノコンクール第2位。同年ショパン国際ピアノコンクール第4位入賞。

ユベール・スダーン、佐渡裕、ユッカ=ペッカ・サラステ、トゥガン・ソヒエフ、ダニエーレ・ルスティオーニら名匠の指揮で、ベルリン・ドイツ響、スウェーデン放送響、フィレンツェ五月音楽祭管、サンタ・チェチーリア国立アカデミー管、ロイヤル・リヴァプール・フィル、フィルハーモニア管、ヒューストン響などの名門楽団と共演。ショパン・フェスティバル(ポーランド)に度々招かれているほか、シュレスヴィッヒ=ホルシュタイン音楽祭(ドイツ)、ザルツブルク音楽祭(オーストリア)、マルタ・アルゲリッチ音楽祭(ドイツ)などにも出演。ベルリン・フィルハーモニーホール、ウィーン楽友協会、ロイヤル・フェスティバルホールなど、世界の主要ホールで演奏している。

日本では、2011年、15年、20年に兵庫芸術文化センター管弦楽団と共演。11年秋に行われたベルリン・ドイツ交響楽団の日本ツアーではソリストを務めた。12年サントリーホールでリサイタルを開催。15年ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン、16年横浜市招待国際ピアノ演奏会に出演。17年に5年ぶりとなる日本リサイタルツアーを開催。22年読売日本交響楽団と初共演し、評論家から『強靱なテクニックをもちながら自己をコントロールし・・・的確なバランス感覚、適切な洞察力を認識させる内容であった』と絶賛された。

これまでにCDを多数リリースしており、11年に発売された「フレデリック・ショパン」は<ドイツ・レコード評論賞>を受賞している。最新盤はシューベルト、ブラームス、R.シュトラウスなどドイツ・ロマン派の作品を集めた「明日!」(Avanti/NAXOS Japan)。

現在、ドイツの名門フォルクヴァンク芸術大学の教授として後進の指導育成にも力を入れている。

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