公演情報

PDF表面:内田光子 with マーラー・チェンバー・オーケストラ2020

PDF裏面:内田光子 with マーラー・チェンバー・オーケストラ2020

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音楽の求道者、内田光子が最高のパートナーと奏でる唯一無二のモーツァルト!

内田光子 with マーラー・チェンバー・オーケストラ2020

タイトル 内田光子 with マーラー・チェンバー・オーケストラ2020札幌公演
日 時

2020年11月25日(水)19:00開演(18:30開場) 中止

※開催中止となりました。ご購入いただいたチケットの払戻しにつきましてはこちらをご確認ください。

会 場 札幌文化芸術劇場 hitaru
料 金

S¥15,000 / A¥13,000 / B¥10,000 / C¥8,000

C¥6,000 / U25(B・C・D)¥3,000 [税込]

※U25は1995年以降にお生まれの方(未就学児を除く)であれば学生に限らずご購入いただけます。ご購入・ご来場時に生年を証明できるものをお持ちください。

※新型コロナウイルス感染症対策のため前後左右に空席を設けております。今後、政府等のガイドラインにより収容率が緩和された場合、左右空席を販売させていただくことがありますのでご了承ください。

※札幌コンサートホール長期休館中(11/2~)のキタラチケットセンターでのチケット購入はウェブもしくは電話での受付のみとなります。詳細は、札幌コンサートホール公式ホームページにてご確認ください。

※未就学児の入場不可

曲 目

●モーツァルト:ピアノ協奏曲第17番 ト長調 k.453

●ヤナーチェク:『青春』 ※オーケストラのみ

●モーツァルト:ピアノ協奏曲第22番 変ホ長調 k.482

コード [Pコード] 185-557 [Lコード] 11318

主催:札幌コンサートホール(公益財団法人 札幌市芸術文化財団)/サントリーホール

≫チケット購入方法はこちら

音楽の極みを探求し続ける求道者として世界的な評価を受け、長年にわたり国内外のクラシックファンを魅了してきた内田光子が、最高のパートナーであるマーラー・チェンバー・オーケストラとの共演でお贈りするモーツァルトの世界。

当公演は、札幌コンサートホールKitaraとサントリーホールの共同主催となりますが、今回は、Kitara改修工事中のため、舞台をhitaruに移してお届けいたします。

内田 光子(ピアノ) Mitsuko Uchida, Piano

内田 光子

Decca(c) Justin Pumfrey

内田光子は、真実と美の姿を独自に追及しながら、自らが奏でる音楽の世界を深く掘り下げている演奏家である。モーツァルト、シューベルト、ベートーヴェンの作品の解釈で高い評価を受ける一方、ベルク、シェーンベルク、ウェーベルン、ブーレーズなどの作品に光を当て新しい世代の聴衆に紹介している。

クリーヴランド管との共演は100回を越えるほか、永年にわたりシカゴ響、ベルリン・フィル、ロイヤル・コンセルトヘボウ管、バイエルン放送響、ロンドン響、ロンドン・フィルなどの世界の主要オーケストラとの共演を重ね、ハイティンク、ヤンソンス、ムーティ、ラトル、エサ=ペッカ・サロネン、ドゥダメルといった世界的な指揮者との共演も多い。

2016年からアーティスティック・パートナーとなっているマーラー・チェンバー・オーケストラと、ヨーロッパと北米での5年間のツアープロジェクトを行っている。また、ウィーン、ベルリン、パリ、アムステルダム、ロンドン・ニューヨーク、東京で定期的にリサイタルを行ない、ザルツブルグ・モーツァルト週間やザルツブルグ音楽祭にも定期的に参加している。

デッカと専属契約を結び、モーツァルトのピアノ・ソナタ全集やシューベルトのピアノ・ソナタ集など幅広いレコーディングを残している。11年にクリーヴランド管を弾き振りしたモーツァルトのピアノ協奏曲のライヴ録音で、また17年にドロテア・レシュマンとで録音したアルバム『シューマンとベルク』でグラミー賞を受賞。クリーヴランド管/ブーレーズ指揮シェーンベルクのピアノ協奏曲で、グラモフォン賞(最優秀コンチェルト賞)など4種類の賞を受賞。

長年にわたり若い演奏家の成長を支援し、ボルレッティ・ブイトーニ・トラストの理事を務めている。

2005年日本芸術院賞を受賞、文化功労者に選出、09年には大英帝国勲章「デイム」の称号が授与された。作品に対する深い探求と解釈が評価され、高松宮殿下記念世界文化省(音楽部門)を受賞。サントリーホールのアソシエイト・アーティスト。

マーラー・チェンバー・オーケストラ Mahler Chamber Orchestra

 マーラー・チェンバー・オーケストラ(MCO)は、1997年に指揮者クラウディオ・アバドと共に、自由で国際的なアンサンブルを目指すという共通のヴィジョンを持って創設された。20ヶ国のトップレベルの音楽家45名からなるMCOのサウンドの特徴は、線密で自主的な音楽を奏でるメンバーたちの緻密なアンサンブルである。彼らのレパートリーはウィーン古典派から初期ロマン派、そして現代音楽や世界初演作品まで、幅広いジャンルにおよんでいる。

 また、音楽の普及、教育、創造に携わる様々な活動に取り組んでおり、2009年にはMCOアカデミーを創設し、次世代への音楽の継承も行っている。

 名誉指揮者にダニエル・ハーディングを擁し、またアーティスティック・パートナーとして、ピアニストの内田光子、レイフ・オヴェ・アンスネス、ヴァイオリニストのペッカ・クーシスト、指揮者のテオドール・クルレンツィスがMCOと密接な関係を築いている。

 19/20シーズンは、毎年恒例となっているルツェルン音楽祭への参加のほか、ルーマニア、ドイツ、オーストリアで内田光子とのツアー、3年にわたる北京国際音楽祭での公演がスタート、フランソワ=グザヴィエ・ロトとのプロジェクトなどが進行中である。

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