公演情報

PDF表面:外山啓介 オール・ベートーヴェン ピアノ・リサイタル

PDF裏面:外山啓介 オール・ベートーヴェン ピアノ・リサイタル

画像をクリックすると拡大表示

まさに今、待望のベートーヴェン「4大ソナタ」!

外山啓介 オール・ベートーヴェン ピアノ・リサイタル

タイトル 外山啓介 オール・ベートーヴェン ピアノ・リサイタル
日 時

2021年9月17日(金)19:00開演(18:00開場)

会 場

札幌コンサートホール キタラ大ホール

料 金

S ¥3,500 / A¥2,500 (税込)

※車椅子席¥2,000(オフィス・ワンで取り扱い)

※未就学児の入場不可

※当公演は、2020年9月11日から延期となった代替公演です。購入された9/11の入場券は、そのまま有効です。

曲 目

<曲目>

ベートーヴェン:
●ピアノ・ソナタ第14番「月光」
●ピアノ・ソナタ第21番「ワルトシュタイン」
●ピアノ・ソナタ第8番「悲愴」
●ピアノ・ソナタ第23番「熱情」

※延期に伴い、当初(昨年)の発表からプログラムを一部変更いたしました

リンク
コード [Pコード] 196-327 [Lコード] 12331

≫チケット購入方法はこちら

昨年、生誕250周年の記念の年でありながら、残念なことにほとんど演奏されることのなかったベートーヴェン。

2021年、外山啓介は、苦悩を乗り越え、未来への希望を謳う音楽として、新たにベートーヴェンと向き合います。

まさに今だから聴きたい「4大ソナタ」、ピアノ音楽の最高峰として知られるベートーヴェンの代表作を繊細な音色と奇をてらわない正統的な解釈に定評ある外山啓介が、祈りと情熱をこめてお届けします。

2020年はコロナウイルスの影響で本当に大変な一年になってしまいました。

私もほとんどのコンサートが中止・延期となってしまい、その影響は未だに続いております。

残念ながらベートーヴェンの記念すべき年に彼の作品を演奏することはできませんでしたが、我慢の年のおかげで演奏することへの喜びがより強くなりました。

苦悩を乗り越えて数々の素晴らしい作品を遺したベートーヴェン、まさに今だからこそ、演奏できることを心から楽しみにしております。

外山 啓介

外山 啓介(ピアノ) Keisuke Toyama, Piano

外山 啓介

札幌市出身。5才からピアノを始める。

2004年、第73回日本音楽コンクール第1位(併せて増沢賞、井口賞、野村賞、河合賞、聴衆賞を受賞)。東京藝術大学卒業。08年よりドイツ(ハノーファー音楽演劇大学)留学を経て、11年、東京藝術大学大学院を修了。18年、第44回「日本ショパン協会賞」受賞。札幌大谷大学芸術学部音楽学科講師。洗足学園音楽大学非常勤講師。

07年、デビュー・アルバム『CHOPIN:HEROIC』リリース。サントリーホールを始め全国各地で行われたデビュー・リサイタルが完売、新人としては異例のスケールでデビュー。08年、2作目のアルバム『インプレッションズ』をリリース。09年、ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団来日公演にてショパンのピアノ協奏曲を共演。3作目のアルバム『ラフマニノフ』は『レコード芸術』誌特選盤に選出された。10年、4作目のアルバム『幻想ポロネーズ』をリリース、12月31日には「東急ジルベスターコンサート」に出演(テレビ東京系にて全国ネット生中継)。11年、過去4枚のアルバムから選曲した『外山啓介BEST』を発売。12年、札幌コンサートホールKitaraでのニューイヤー・コンサートに出演。13年、ベルギー国内5か所でフランダース交響楽団定期演奏会に出演しヨーロッパ・デビュー。NHK交響楽団との共演がNHK Eテレにて全国放送。6作目のCD『展覧会の絵』が『レコード芸術』誌特選盤に選出された。14年、映画『砂の器』のテーマ曲「宿命」を東京・大阪にて演奏(ライヴ録音CD発売)。15年、CD『ショパン:バラード全集』をリリース。16年にはベルリン交響楽団日本公演ツアーにソリストとして参加。17年はデビュー10周年記念ツアーを全国約20か所で実施、最新CD『マイ・フェイヴァリッツ』リリース。

毎年全国規模のリサイタル・ツアーを行っており、その繊細で色彩感豊かな独特の音色を持つ演奏は、各方面から高い評価を得ている。

これまでに、NHK交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、読売日本交響楽団、札幌交響楽団など多くのオーケストラと共演。植田克己、ガブリエル・タッキーノ、マッティ・ラエカリオ、吉武雅子、練木繁夫の各氏に師事。

外山啓介オフィシャルサイト http://www.keisuke-toyama.com

≫スケジュール一覧にもどる