今、もっとも注目を集める新進ヴァイオリニストが全力で挑む!
セキスイハイム presents三浦文彰ヴァイオリン・リサイタル
タイトル | 三浦文彰ヴァイオリン・リサイタル |
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日 時 | 2016年5月27日(金) 7:00pm開演(6:30pm開場) |
会 場 | 札幌コンサートホール Kitara小ホール |
料 金 |
全席指定 ¥5,000 / 当日 ¥5,500 (税込) ※車椅子席 ¥2,000 (オフィス・ワンで取り扱い) ※未就学児の入場不可 |
曲 目 |
●ドヴォルザーク:4つのロマンティックな小品●ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第5番《春》●服部隆之:大河ドラマ「真田丸」テーマ●タルティーニ:悪魔のトリル●ヴィエニャフスキ:華麗なるポロネーズ第1番●グルック:メロディ~歌劇「オルフェオとエウリディーチェ」より●ブロッホ:ニーグン●サラサーテ:ツィゴイネルワイゼン |
リンク | |
コード | [Pコード] 285-299 [Lコード] 15846 |
2009年世界最難関とも言われるハノーファー際コンクールにおいて、史上最年少の16歳で優勝、国際的な注目を集める新進ヴァイオリニスト三浦文彰のリサイタルが開催されます。
共演は、2007年ロン・ティボー国際コンクールで優勝後、国内外で活躍中のピアニスト田村響。世界的コンクールを制覇したふたりの共演で、超絶技巧が冴え渡る極上の演奏をお届けいたします。
三浦 文彰 Fumiaki MIURA (ヴァイオリン)
2009年世界最難関とも言われるハノーファー国際コンクールにおいて、史上最年少の16歳で優勝。国際的に大きな話題になった。
これまでに、宮崎国際音楽祭、シュレスヴィヒ=ホルシュタイン音楽祭、メニューイン・フェスティバルなどに参加。ハンブルク北ドイツ放送響、プラハ・フィル、シュトゥットガルト放送響など国内外で多くのオーケストラと共演し、国際的な活動を展開している。2013年は、ペンデレツキ80歳記念演奏会に出演。2014年は、ルーブルでのリサイタルでパリ・デビューを果たした。
2015年9月には、リントゥ指揮ベルリン・ドイツ響との共演を得て、チャイコフスキーとメンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲を収録し、エイベックスよりリリース。2009年度第20回出光音楽賞受賞。
使用しているヴァイオリンはNPO法人イエロー・エンジェルより貸与されたJ.B.Guadagnini (1748年製)、ヴィオラは日本ヴァイオリンより貸与された1780年製ストリオーニスクール Ex-Rachlinである。
ウィーン在住。
田村 響 Hibiki TAMURA (ピアノ)
愛知県安城市生まれ。3歳よりピアノを始める。
2007年10月、パリで開催された世界的なコンクールのひとつロン・ティボー国際コンクールにおいて弱冠20歳で第1位に輝き一躍世界に注目されるに至った。以来、ザルツブルク・モーツァルテウムなどで研鑽を積み、国際的な演奏活動を展開している。
2009年2月には、ビシュコフ指揮ケルン放送交響楽団にソリストとして招かれ、定期演奏会デビューと日本ツアーを行った。日本の主要オーケストラからはしばしばソリストとして招かれ、高い評価を受けている。また、ライプツィヒ、パリ、ザルツブルクなどを始めとするヨーロッパ各地や日本各地でのリサイタルを活発に行っている。室内楽活動にも力を入れており、これまでにマキシム・ヴェンゲーロフ、堀米ゆず子、篠崎史紀、宮田大、三浦文彰の各氏等と共演している。
これまでに、深谷直仁、清水皇樹、クラウディオ・ソアレス、クリストフ・リースケの各氏に師事。
受賞歴として、2003年アリオン賞、2006年出光音楽賞、 2008年文化庁長官表彰・国際芸術部門、2009年ホテルオークラ音楽賞などがある。
京都市立芸術大学専任講師。