公演情報

PDF表面:第17回ショパン国際ピアノ・コンクール2015 入賞者ガラ・コンサート

PDF表面:第17回ショパン国際ピアノ・コンクール2015 入賞者ガラ・コンサート

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5年に一度、世界が注目!コンクールの感動と熱気がKitaraのステージに!

第17回ショパン国際ピアノ・コンクール2015 入賞者ガラ・コンサート

音楽監督・指揮 ヤツェク・カスプチェック/ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団

タイトル 第17回ショパン国際ピアノ・コンクール2015 入賞者ガラ・コンサート
日 時 2016年1月31日(日) 3:00pm開演(2:30pm開場)
会 場 札幌コンサートホール Kitara大ホール
料 金

S ¥12,000 / A ¥10,000 / B ¥8,000 / C ¥6,000 / D ¥5,000  (税込)

※車椅子席 ¥5,000 (オフィス・ワンにて取り扱い)  ※C・D席売切

曲 目

札幌公演のプログラムが下記の通り決定いたしました。休憩時間を入れて約2時間半の公演となる予定です。

◆第6位ドミトリー・シンキンスケルツォ 第2番 変ロ短調 Op.31

◆第5位イーケ・(トニー・)ヤン 舟歌 嬰ヘ長調 Op.60

◆第4位エリック・ルーアンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ Op.22 (オーケストラ付)

◆第3位ケイト・リウピアノ協奏曲 第1番 ホ短調 Op.11

………………………………………………………………………………

◆第2位シャルル・リシャール=アムランピアノ協奏曲 第2番 ヘ短調 Op.21

◆第1位チョ・ソンジン夜想曲 第13番 ハ短調 Op.48-1
幻想曲 ヘ短調 Op.49
ポロネーズ 第6番 変イ長調 Op.53「英雄」

※やむを得ない事情により、曲目曲順に変更がでる場合がございます。予め御了承ください。

リンク
コード [Pコード] 276-084 [Lコード] 16128

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第17回ショパン・コンクール入賞者が下記の通り決定いたしました。

ガラ・コンサート札幌公演には、6名全員出演いたします。

共演は、コンクール公式オーケストラとして知られる名門・ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団。若き覇者達がショパンの協奏曲とソロ曲を演奏します。

第1位 チョ・ソンジン Seong-Jin Cho (韓国) (ポロネーズ賞同時受賞)

第2位 シャルル・リシャール=アムラン Charles Richard-Hamelin (カナダ) (ソナタ賞同時受賞)

第3位 ケイト・リウ Kate Liu (アメリカ) (マズルカ賞同時受賞)

第4位 エリック・ルー Eric Lu (アメリカ)

第5位 イーケ・(トニー・)ヤン Yike (Tony) Yang (カナダ)

第6位 ドミトリー・シシキン Dmitry Shishkin (ロシア)

出演者プロフィール

チョ・ソンジン (第1位・ポロネーズ賞) Seong-Jin Cho

チョ・ソンジン

1994年5月28日ソウル生まれ。
パリ高等音楽院でミシェル・ベロフに師事。浜松国際ピアノ・コンクール(2009年)での優勝をはじめ、チャイコフスキー国際コンクール(2011年)及びルービンシュタイン国際ピアノ・コンクール(2014年)で第3位受賞。

ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団、マリインスキー歌劇場管弦楽団、チェコ・フィルハーモニー管弦楽団、フィルハーモニア管弦楽団、ブダペスト祝祭管弦楽団等とゲルギエフ、チョン・ミョンフン、アシュケナージ、プレトニョフ等の指揮で共演。

また、日本、ドイツ、フランス、ロシア、ポーランド、イスラエル、中国、アメリカに演奏旅行を行い、ヨーロッパ各地及びニューヨークやキャッスルトンの音楽祭にも出演している。

シャルル・リシャール=アムラン

シャルル・リシャール=アムラン (第2位・ソナタ賞) Charles Richard-Hamelin

1989年7月17日カナダ生まれ。

モントリオール国際音楽コンクールで第2位、ソウル国際音楽コンクールで第3位と特別賞(最優秀ベートーヴェン・ソナタ演奏賞)を受賞。これまでにモントリオール交響楽団、トロント交響楽団などと共演している。ラノディエール音楽祭、オーフォール音楽祭、オタワ室内音楽祭、モントリオール室内音楽祭、ドメイン=フォルジュ音楽祭など、カナダの主要な音楽祭にも数多く出演している。2015年には、ショパンの後期作品を収録した彼の最初のソロ・アルバムが、アナレクタ・レーベルからリリースされた。

ケイト・リウ

ケイト・リウ (第3位・マズルカ賞) Kate Liu

1994年5月23日、シンガポール生まれ。

カーティス音楽院でロバート・マクドナルドの指導の下に、学士の学位取得に向けて勉強中。モントリオール国際音楽コンクール、ニューヨーク国際ピアノ・コンクールなど、数多くのコンクールで入賞している。アメリカのショパン財団からは、2度にわたって奨学金を授与されており(2011年と2012年)、これまでにニューヨーク、ワシントンでリサイタルを行っている。シカゴ・シンフォニー・センターでは、ラン・ランとの共演で、シューベルトの幻想曲ヘ短調を連弾した。共演したオーケストラとしては、モントリオール、クリーヴランドなどのオーケストラがある。

エリック・ルー

エリック・ルー (第4位) Eric Lu

1997年12月15日アメリカ生まれ。

2013年から、フィラデルフィアのカーティス音楽院で、ジョナサン・ビスとロバート・マクドナルドに師事している。また、ダン・タイ・ソンの弟子でもある。マイアミでの全米ショパン・ピアノ・コンクール(2015年優勝)、モスクワでの青少年のためのショパン国際ピアノ・コンクール(2014年優勝)など、数々の国際ピアノ・コンクールで入賞している。また、これまでに共演したオーケストラとしては、ミネソタ管弦楽団などがある。第17回ショパン国際ピアノ・コンクールへの参加資格(予備予選免除)を、同コンクールの規約Ⅲ条の2項に従い、マイアミにおける全米ショパン・ピアノ・コンクール(2015年)に優勝することで獲得した。

イーケ・(トニー・)ヤン

イーケ・(トニー・)ヤン (第5位) Yike (Tony) Yang

1998年12月7日カナダ生まれ。

ジュリアード音楽院でジュリアン・マーチンに師事しているほか、ダン・タイ・ソンにも師事している。彼は、これまでに8つの国際コンクールで入賞している。また、ソルトレイクシティにおけるジーナ・バッカウアー国際ピアノ・コンクールなどでも入賞。これまでに、クリーヴランド管弦楽団、トロント・シンフォニエッタなどとの共演がある。また、数多くの音楽祭に出演しており、カミラ夫人(コーンウォール公爵夫人)の御前演奏をした経験がある。ラジオやテレビ番組への出演も多数ある。(主なものとしては、グローバル・テレビの「インスピレーション・ジェネレーション」シリーズへの出演がある。)

シシキン

ドミトリー・シシキン (第6位) Dmitry Shishkin

1992年2月12日ロシア生まれ。

4歳から、故郷の町にあるピョートル・チャイコフスキー音楽学校で学び、その5年後には、モスクワのグネーシン音楽学校に入学し、ミハイル・ホフロフの下で学び始めた。2010年からは、モスクワ音楽院でエリソ・ヴィルサラーゼに師事し現在に至る。これまでに、第59回ブゾーニ国際ピアノ・コンクール(2013年第3位)をはじめ、ロシア、中国、ドイツ、ブルガリア、ポーランドなどのコンクールで数多くの賞を受賞している。国外での演奏経験も豊富で、これまでにブルガリア、ドイツ、旧ユーゴスラヴィア、イタリア、スペイン、フランス、イギリス、日本、オーストリア、中国、ポーランドなどで演奏している。ピアノ演奏の他に、作曲も行う。

ライヴ録音 CDリリース決定!

チョ・ソンジン デビュー・アルバムのジャケット写真

第17回ショパン国際ピアノ・コンクールの優勝者チョ・ソンジンのデビュー・アルバムがドイツグラモフォンよりリリース。

チョ・ソンジン ショパン・コンクール・ライヴ2015

※11月6日(金)~ iTunes他で配信開始予定

価格:2,600円+税/品番:UCCG-1719

チョ・ソンジンのファイナルラウンドの様子から優勝までを収めた公式動画が公開されました。

下記よりご覧いただけます。

https://www.youtube.com/watch?v=3RkK7ahmfLk&feature=player_embedded

ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団

ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団

1901年創設当初から、フルトヴェングラー、ラフマニノフ、ラヴェル、ストラヴィンスキー、ワルターといった超一流指揮者、ホロヴィッツやルービンシュタイン等のピアニストとの共演で華々しい活躍を果たしてきました。

第二次大戦で、ホールの消失並びに団員の半数を失うという致命的な打撃を受けますが、1950年、音楽監督に就任したヴィトルド・ロヴィッキにより、飛躍的な復興を遂げ、再び世界第一級のオーケストラに成長しました。現在、世界各地でツアーを行ない、数多くの音楽祭にも参加、ポーランドが世界に誇るオーケストラとして名声を博し、ショパン・コンクールの公式オーケストラとしても知られております。

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