世界で活躍する日本のヴィルトゥオーゾ
木野雅之 ヴァイオリンの魅力 Vol.6
タイトル | 木野雅之ヴァイオリンの魅力 Vol.6 |
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日 時 | 2015年8月24日(月) 7:00pm開演(6:30pm開場) |
会 場 | 札幌コンサートホール Kitara小ホール |
料 金 |
自由席 ¥3,000 / 当日 ¥3,500 (税込) ※会員割引なし ※未就学児の入場不可 |
出 演 | 木野雅之(ヴァイオリン)、藤本史子(ピアノ) |
曲 目 | ●ピッツェッテイ:婚約した娘に与える3つの歌●フランク:ヴァイオリン・ソナタ●ガーシュイン:3つの前奏曲●シベリウス:3つの小品作品116●トロヤン:鶯●サラサーテ:サパテアード |
リンク | |
コード | [Pコード] 262-507 [Lコード] 14260 |
ロンドンと日本を拠点に、世界各地で演奏活動を続け、日本フィルのソロ・コンサートマスターも務めるヴィルトゥオーゾ木野雅之のソロ・コンサート。
「ヴァイオリンの魅力」シリーズは、今回6回目を迎え、毎年、有名曲から知られざる名曲まで、名手ならではのプログラムを自らの解説でお届けいたします。高度な技巧に支えられたふくよかで美しい音色と豊かな音楽性溢れる演奏をお楽しみください。
木野 雅之 プロフィール
桐朋学園を経て、1982年ロンドンのギルドホール音楽院に学び、名匠イフラ・ニーマン教授に師事する。音楽院卒業後、ナタン・ミルシュタイン、ルッジエーロ・リッチ、イヴリ-・ギトリス等3人の巨匠に師事し研鑚を積む。
1984年、ロンドンで開催されたカール・フレッシュ国際ヴァイオリン・コンクールや、85年パリでのメニューイン国際コンクールで、サロン音楽特別賞を受賞、87年には『ロイヤルオ-ケストラ協会シルバーメタル』(英国)を授与されロンドン記念演奏会を行った。
英国を拠点にコンサート活動を行っており、ロイヤル・フィル、ベルリン響、ポーランド国立放送響、モスクワ放送響など数多くのオーケストラと共演。
また、サンレモ、オールドバラ等国際音楽祭への参加も多く、RTSI(スイス)のテレビ・ラジオに出演、海外での活躍もさかんに行われている。
名古屋フィルハーモニー交響楽団のコンサートマスターを経て、93年4月より日本フィルハ-モニー交響楽団のコンサートマスターに、02年7月よりソロ・コンサートマスターに就任。
2001年には、コンサート「パガニーニの魅力」を開き、テレビ朝日ブロードバンド・ライブサイトにて放映された。2003年7月にはフランス・カシス音楽祭にてイヴリー・ギトリス、ルッジエーロ・リッチ、マルタ・アルゲリッチと共演。2007年より球磨川音楽祭の音楽監督を努める。
世界各地でのマスタークラスを始め、桐朋学園大学、武蔵野音楽大学、東京音楽大学で後進の指導にあたっている。 オクタヴィア・レコード他より多数のCDが発売されており、いずれも高い評価を得ている。
使用楽器は恩師リッチから譲り受けた1776年製ロレンツォ・ストリオーニ。