愛され続けて60年。時代が変わっても、その感動は変わらない。
Canon Presents
ウィーン少年合唱団来日60周年記念特別公演
タイトル | ウィーン少年合唱団来日60周年記念特別公演 |
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日 時 | 2015年5月12日(火) 7:00pm開演(6:30pm開場) |
会 場 | 札幌市教育文化会館 大ホール |
料 金 |
S ¥6,000(会員 ¥5,400)/ A ¥5,000(会員 ¥4,500) [税込] ※車椅子席 ¥2,000(オフィス・ワンにて取り扱い) ※未就学児の入場不可 ※Kitaraでは取り扱いません。 |
曲 目 | ●シューベルト:アヴェ・マリア●ヨハン・シュトラウスⅡ:ウィーン気質、雷鳴と稲妻、美しき青きドナウ●ウェルナー:野ばら●アバ:サンキュー・フォー・ザ・ミュージック●ロジャース:『サウンド・オブ・ミュージック』より“ひとりぼっちの羊飼い” “エーデルワイス”●岡野貞一:ふるさと●菅野よう子:花は咲く 他 |
リンク | |
コード | [Pコード] 252-378 [Lコード] 12988 |
「天使の歌声」と呼ばれ、世界中の人々に愛されてきたウィーン少年合唱団は、1498年の創立以来、500年以上の伝統を誇り、現在10歳から14歳までの約100名の少年が所属、4グループに分かれて演奏活動を繰り広げております。ウィーンで行われるオペラ、コンサート、王宮礼拝堂での日曜日のミサへの出演に加え、小さな音楽大使として重要な役割を担い、世界各地で一年に約300回のコンサートを行い、観客動員数は50万人にも及びます。
かつて教会音楽だけであったレパートリーも年々拡大し、クラシックの名曲、オペレッタ、世界各地の民謡、ミュージカルナンバー、映画音楽等と幅広く取り上げられておりますが、今回は、初来日から60年を記念して贈るスペシャル・プログラムが用意されました。1955年初来日当時に披露された曲、懐かしい思い出を辿る歌等、古くから愛されてきた名曲を中心にお楽しみいただきます。
ウィーン少年合唱団 Wiener Sangerknaben
ウィーン少年合唱団の創立は1498年。巨匠・トスカニーニが彼らのコーラスを評して《天使の歌声》と命名したことでも有名。世界の数ある少年(少女)合唱団の中でも抜群の人気と実力を誇る。来日公演は人気を博し、毎年、各地で完売公演が相次いでいる。
10歳から14歳の約100名のメンバーは全員アウガルテン宮殿で生活し、ハイドン、モーツァルト、シューベルト、ブルックナーという合唱団にゆかりのある作曲家の名がついた4つのグループに分かれて活動。ウィーン国立歌劇場でのオペラに出演するなど、ウィーン・フィルやウィーンを代表するオーケストラ、アーティストとの共演も多数。日本公演では、宗教曲などのレパートリーのほか、日本国内で人気の楽曲を歌い、その清らかな声は多くの感動を呼び覚ましている。
近年では「ひこうき雲(映画「風立ちぬ」主題歌)」「Let It Go(映画「アナと雪の女王」劇中挿入歌)」「手紙~拝啓十五の君へ(アンジェラ・アキ)」「ウィ・アー・ザ・ワールド」「世界に一つだけの花(SMAP)」「上を向いて歩こう」などを披露。また、来日時には多くのメディアで取り上げられるほか、日本のテレビ・コマーシャルに起用されるなど、知名度の高さは群を抜く。
東日本大震災発生直後には、ウィーンにて史上初の全4グループ合同演奏によるチャリティ公演を行い、被災地支援を行った。その後も被災地復興を願い、復興支援ソング「花は咲く」を全国各地で歌い、日本中が感動に包まれた。
2015年は「ブルックナー組」が来日する。